聖(セイント)☆おにいさん (2) (モーニングKC (1720))中村光 ¥ 580 通常24時間内に発送 ★★★★★ |
聖(セイント)☆おにいさん... | |
| イエスとブッダが手に手をとって繰り広げる現世バカンス物語! ばちあたり? いいえ、とてもキュートで清々しくて 心洗われる、布教(どっちの?)にはもってこいの傑作第二弾である。 およそ邪気というもののない(いや、本当はあるけど…。物欲とかも) ふたりのかけあいと奇跡の数々には本当に和みます。癒されます。 つらいとき、そっと開けば笑み来る、まさにバイブルと名付けて過言ではない名著! ……言い過ぎましたか? いやあやまりませんよ。一度立ち読みして、すごく印象に残ってしまい、思わず2巻とも購入。 もう何度も繰り返し読んでます。いや〜、癒されます。 二人の心の優しさや友情にほっこりするのに、程よくエッジの効いたシュールなギャグ。これはもうなんともいえません。 ジーンズがお似合いのブッダとイエスがなかなかイケメン。 でも、考えてみたら彼らの時代の装束は、今で言うTシャツやジーンズみたいなものですよね。しっくりくるわけだ。 (ちなみに仏像にありがちなふっくらしたブッダはご本人の中では黒歴史らしい) 女性ファンが多いみたいですが、さもありなん。 こういうおにいさん、ご近所さんにいたらいいな。 宗教画... | ||
聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)中村光 ¥ 580 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
聖☆おにいさん 1 (1)... | |
| いや、イエスだけ、仏陀だけならここまでおもしろくはならないでしょう。 とにかく二人が組むとここまで笑えるとは。 何がどう笑えると、言葉にするのは難しいので、 ぜひ読んでください。高評価だったので買ってみたけど、イマイチ。 全く面白くなくはない、って感じ、若いヒト向けの笑いかな。 作者が笑わせようと必死になってる感じはひしひしと伝わってきたけど… この作品が面白いと感じた人には、「君に届け」も楽しめるかも 表面的なギャグそのものも十分おもしろく、どこかんとはセレブが見え隠れする主人公の男性(と言っていいと思うが)二人の、つかの間の庶民生活、と言うだけでもなかなか楽しい。 もちろん、この二人が、実はキリストと仏陀であることを思うと、ありえへ〜ん、立川ライフを送る二人のスーパーヒーロー、何せ世界に二人とない存在の庶民臭さが実におもしろい。 宗教(と言っても、別に宗旨がどうの信仰心がなんだなんて事ではなく)に関心がなくとも、とにかく大人の常識として、キリスト教徒仏教の特に始まりの頃のちょっとした出来事が、ちらちら、っと挿入され、これが立川日常に被せられるところがとっても知的。 そう、... | ||
きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC)よしながふみ ¥ 590 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
きのう何食べた? 1 (1... | |
| よしながふみさんの待望の新刊!! 【西洋骨董洋菓子店】等でもあったように、よしながふみさんの漫画にはおいしそうな料理が色んな場面で多数登場しています。 エッセイ漫画とも言える、【愛がなくても喰ってゆけます。】も然り。 漫画で生唾が溜まるような(汚くてすいません)おいしそうな料理を書く作者さんだと思っていましたが、ここで本領発揮!!しような漫画でした。 しかも今回は料理の完成形だけではなく、その作り方まで載せていて本格的。 読んでいてお腹が空くだけじゃなく、「私も作ってみようかな」なんて気になるから不思議です。 しかし、これはただのお料理漫画じゃない。 料理を作る人(主人公)は、ゲイで弁護士で同棲している彼がいる節約家の43歳。 食べる人は、ゲイで主人公と同棲していて美容師でのんびりしたちょっと尻に敷かれ気味の41歳。 ゲイだからBL漫画だろ!?なんて思うかもしれないですが、これってBLか?と思うくらいです。 たぶん、そういう部類に分類されているんでしょうけども。 だってそういったシーンがほとんどと言っていい程ないんですから。 苦手な人だって読めるでしょう、これは。 この二人の日常... | ||
社長島耕作 1 (1) (モーニングKC)弘兼憲史 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
社長島耕作 1 (1) (... | |
| 島耕作シリーズはずっと愛読しているが、ついに社長まで行ったかと感慨深い。本書を読むと、すでに島の物語が弘兼氏の持つ想像力から逸脱して、本格的な経済物語の域にまで達していることが見て取れた。たいへんよく取材され、日本の経済状況や大企業の文化をきちんと盛り込んでいる。 では、面白いのかと問われると、長年の愛読者としては評価が難しい。 これまでの物語の基本的な構図は、「島はいくつもの窮地に追い込まれるが、持ち前の倫理観や人望で重要人物に、男性的な魅力のおかげで女性に、あるいはその人格のまっすぐさが呼び込んだ幸運によってすんでのところで救われる・成功する」というものであった。だが、ここで島が頂点に上り詰めることで、当然のことながら、「引き立てられる」という部分が薄くなってしまった。また、「不思議ともてる」という部分も、大企業のトップで、しかも独身であるのだから意味をなくす。島耕作の物語は、リアリティーのある企業文化の描写と、会社と生活に埋没する大人のためのファンタジーの2つの要素が揃っているからこそここまで支持を得てきたのであるが、ファンタジーの部分がこの巻から描きづらくなっている。その... | ||
ジパング 37 (37) (モーニングKC)かわぐちかいじ ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★ |
ジパング 37 (37) ... | |
| 他の方々がおっしゃっているように展開の遅さに辟易します。 また,アメリカ側の人たちは一体何をしたいんでしょうか。そして,何をしようとしているのでしょうか。暗示的・抽象的な大言壮語ばかりで何を言っているのかが全くわかりません。まるで古代の宗教本を読んでいるかのごとくです。1巻から一生懸命読んできた人間としては悲しいばかりです。軍事関連、少しでもかじっていれば、戦艦に原爆つんで敵船団に突入し自爆なんて作戦は下の下って事わかるんですけどね。とにかくこの漫画、大和に原爆搭載した時点で明らかにおかしくなり始めました。 本当の草加なら、こんな作戦はしませんよ、きっと。 まず第一に敵船団に突入し自爆を本当に考えるなら、戦艦搭載ではなく潜水艦にすべき。実際の軍事でも潜水艦を敵都市傍で自爆させ、爆発の被害よりも心理効果と残留放射能拡散を狙ったダーティーボムは考察されています。 第二に鉄の塊の船には意外と原爆は効果が低いのです。広島長崎でもそうですが、堅固な建物を完全に粉砕は出来ませんでした。それにビルとかの遮蔽物があった場合の生存率の高さは良く知られています。まして鉄の塊の戦闘艦となれば対爆対放射... | ||
GIANT KILLING 7 (7) (モーニングKC)綱本将也 ¥ 570 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
GIANT KILLING... | |
| 他の方のレビューで書かれている事とかぶるので、あんまり多くは書きませんが これまでリーグ戦無敗の名監督ダルファー率いる大阪戦です。 強敵に対して、いかに戦うか、達海率いるETUがいかに戦うか、注目です。 7巻は、その試合前の模様、そして試合始まって前半までですが、相変らず面白い! 登場人物が、みんな生き生きしていますね、サッカーの面白さを十分に伝えてくれている 漫画だと思います、ぜひサッカーファンの方は、読んでほしい。サッカー漫画にはホント縁遠かった人間だったのですが、ジャイキリだけは違います。 そして、私は単行本派なので大阪ガンナーズ戦の行方もとても楽しみにしています。 7巻は対ガンナーズ戦の序章に過ぎませんが、相手チームに窪田という才能ある選手が登場します。しかも7番だし・・・ でもETUにもいざとなったら頼れる7番椿がいます。 ガンナーズ戦では椿の活躍は観られるのか今の所分かりませんが、きっと勝ってくれるでしょう。最近ETUと言うチームが現実にあるかのように応援している自分が少し微笑ましくも滑稽にも思えてきてます。この巻ではダルファー監督率いる大阪ガンナーズとの試合の前半が描... | ||
神の雫 17 (17) (モーニングKC)オキモトシュウ 亜樹直 ¥ 560¥ 360¥ 871 ★★★★★ |
神の雫 17 (17) (... | |
| 私にとって人生初コミックの「神の雫」ワインなどたしなむ程度で、こんなに奥が深いなど思ってもみませんでした。このワインどんな味がするのだろうと想像をふくらませる、そんな楽しい時間をもらいました。おすすめです。ワイン好きなあなたにも、好きでないあなたにも。ワインを一口含み「これは・・・」「どこ・・・」から始まる風景描写。 「ほんまかいな?」と思いながらも、ワインの風味にはぶどうが育った景色、風土が反映され、そこに個人の経験が重なり合ってワインの味わいに深みをもたらすということらしく、ワインの楽しみを存分に味わせてくれます。 ワインを飲んでついついマネしたくなってしまう。「これは・・・」なんて。 本巻は第5の使徒探しにマッターホルンまで行く話。くさいななんて思いながらも一気に読みました。今後にも期待です。 | ||
専務島耕作 5 (5) (モーニングKC)弘兼憲史 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
専務島耕作 5 (5) (... | |
| 今回は社長への序章と言ったテーマでした。TOB関係の話がほとんどで、あまり展開はありませんでした。課長から専務までのしあがった島耕作、社長になりこれからどうなるのか?島耕作も不況対策ができるのか?やはり期待してしまいます。高田純次がなんかのインタビューでうらやましいと思う男に島耕作を挙げていた。俺も同感だ、高田順次、あんたもうらやましいが。 そんな島耕作がとうとう社長になる。60オーバーには見えない風貌。小学生だった娘はアフロアメリカンと結婚し一男の母。漫画である。 感動するのは社長となった耕作が、彼自身で見極めた人物にたいして辞令を出すシーン。閑職のゴルフ場支配人をやっていた人物に、今までの不遇をわびて別のポストへのアサインをする。分かりやすくすがすがしく。こんなことってあまりない。あの島耕作もついに社長かと感慨に浸ってしまった。長い期間にわたりこれだけの物語を紡ぎ出す作者の力量は途方もない。つねに今日的なテーマを扱い、かつリアリティを持たせる手腕はさすがである。下世話で申し訳ないのだが、どれだけの取材費を使っているのかちょっと興味がある。 島耕作は「調整型リーダー」として描か... | ||
バガボンド 28 (28) (モーニングKC)井上雄彦 吉川英治 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
バガボンド 28 (28)... | |
| 本当に毎回毎回楽しみにしている。 自分はモーニングは読まずに、単行本をひたすら待つタイプです。 半年ぐらい待つことになるから、忘れたころに出てくる、でも30分で読んでしまうので、又半年待つのが辛い・・・。 NHK大河ドラマの宮本武蔵(海老蔵だったか)も最後まで見るくらい宮本武や竜馬のファンなんです。 2010年の竜馬伝はもう今から楽しみで…福山でよかった。キムタクだとなんかねえ。とにかくリアルヒーロ大好きなんで。 出来れば映画化してくれないかな、バガボンド。前巻までの地獄のような戦いを終えた武蔵を待っていたのは、沢庵からのキツい問いかけ。夢に見たおつうとの再会の喜びに素直に浸ることもなく、体の傷も癒える前に役人に連れられていく。それにしてもこの役人、70人を斬った者を捕まえに8人で来るとはあきれる。小次郎と辻風黄平とのからみ、又八の語り、全国を駆け巡る武蔵の噂に反応するつわものたちなど前巻までとはうって変わっての展開の早さ。ドラマチックで引き込まれる。武蔵から刀を奪うことになるかもしれないケガですが,一の太刀の力を感じることができ感慨深いものがありました。切って切って切って... | ||
変ゼミ 1 (1) (モーニングKC)TAGRO ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
変ゼミ 1 (1) (モー... | |
| 絵柄に騙されてはいけない。西尾維新の帯コメントにも騙されてはいけない。 蓋を開ければ正攻法のエロマンガより個人的にはよっぽどヤバかった。 この内容には流石に嫌悪感を示す方も少なくないだろう。 しかし、それでも絵柄通りのギャグ漫画として成立してしまっていることが、この漫画の最も恐ろしい点だ。 一歩間違えれば、かなりシリアスに転びそうな危ないエピソードばかりなのである。 冷静に考えると、これで笑っている俺は大丈夫なのか?という気さえしてくる。 そして、そんな突っ込みをふっ飛ばし、あくまでコメディとしてこれを読ませるTAGRO氏の手腕には素直に感銘を受ける。 ここに唯一無二のアブノーマルコメディが誕生した。表紙はTAGRO氏らしい可愛い感じに仕上がってますが、中身はTAGRO氏らしく変態そのものです。 HENTAI=Hではなくそのまま変態な場合が多いので、その辺りの描写が人によっては嫌悪感を抱くかもしれません。 「可愛くほんわか」とか「ちょっとH」とかではないので要注意です。 基本的に変態生理ゼミナールほぼそのままの雰囲気&設定ですが、話自体は続きというわけではなく、新たに作り直してあ... | ||
神の雫 16 (16) (モーニングKC)オキモトシュウ 亜樹直 ¥ 560¥ 450¥ 871 ★★★ |
神の雫 16 (16) (... | |
| ワインが好きなんで、読んでみました。 うーん、あの川島な○美の名ゼリフ、 「私の血はカベルネ、涙はシャルドネで できてるのぉ〜(だったっけ?)」を 彷彿させる、いや、いっそそれ以上に大仰な セリフとリアクションが満載で、 もうおなか一杯です。 いろんな銘柄が出てくるし「なるほど」と ためになるうんちくや豆知識もあるんだけどなあ。 あとね、絵も一見キレイなんだけど、時々ギョッとするような 身体バランスになっちゃってることが。 「え、これ何、わざと…?」みたいな。 そのへんも素直に物語に没頭できない原因だったのかも。 いやあくまで私だけの意見ですので、すいません。ワインについて詳しく書いているのはいいが、『〜それもワインよ』と何につけこじつけのように結び付けるのはどうか。 登場人物の個々の行動に、周囲が大げさに評価し、くどい。 脂っこいものばかり食べ続けているような食傷感に襲われてきた。 | ||
神の雫 (1) (モーニングKC (1422))亜樹直 オキモトシュウ ¥ 550 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
神の雫 (1) (モーニン... | |
| 2004年に講談社「モーニング」で連載を開始。ワインについての確かに新しい知識で頭がいっぱいになってなかか楽しい作品だ。自分の知らない分野はすっと頭に入った。ただ自分の得意分野が絡むと、『あれれ』と思う箇所が2カ所あった。 1.何故クイーンの演奏がLPレコードなんだ。 2.何故『サロメ』でリヒャルト・シュトラウスの名前ばっかり上げて、原作のオスカー・ワイルドの名前が出ないんだ。 とか。何しろ2000年代にLPレコードをターン・テーブルに乗せてクイーン聴いている人なんていないぞ。こういうところを見ちゃうと何だか中身のワインの方は大丈夫か?とか疑り深くなってしまうのだ。世界的に売れている作品だけにここは書き直して欲しいな、と正直思う。1〜3巻まで読みました。4巻以降を買う気がしません。 これからワインを勉強したいな、という時のマニュアル本と してはいいかもしれませんが、漫画としては魅力を感じませんでした。 登場人物は大きく二分化されます。ほぼワイン素人に近い人 それと、天才もしくは、驚異的な努力で超絶した技を持つ人。 後者の人たちがこれでもかと勝負をしたり、うんちくを 語り合ったりし... | ||
へうげもの 7服 (7) (モーニングKC)山田芳裕 ¥ 560 通常3〜5日以内に発送 ★★★★★ |
へうげもの 7服 (7) ... | |
| 今回の中心人物は秀吉と利休ですね。秀吉と主張が相入れず、最も大切なものまで奪われた利休が鬼気迫ります。 さて、一方我らが古織は瀬戸物完成の為に命を惜しみ、本陣のド真ん中で一人盾を構えている有り様(しかも、床柱に使う竹取りに行きたかったりしい)。 この人、3万5千石の殿さまなのに、部下的にどーなの?と思ったら、忍城(のぼうの城)戦での三成への台詞や、登り竜登場&肉好きとの再会シーンをみる限り、ちゃんと部下達と心が通じてるみたいで良かった、良かった。義のために、利のために、美学のために、人は生き、死ぬ。 もう一歩いうと、殺し合う。 そこから抜けようとしても、そうは問屋は卸さない。 この席は、刺激が強い。美学ですらグロテスクである事を宣言する。 秀吉というスーパーパワーに、各国がどう応じるか、茶坊主がどう振る舞うかが問われる。 花の慶次でも片手に置いて読まないと、心が闇に引き込まれる。 傑作と呼ばれるであろう7服目。 『毒など入れておらぬだろうな?』そして『うまい』。表紙は千利休の弟子たちの記念写真風。 今巻はついに利休が秀吉に対して我慢の限界を超える。 連載中では気づかないが単... | ||
神の雫 (2) (モーニングKC (1435))亜樹直 オキモトシュウ ¥ 550 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
神の雫 (2) (モーニン... | |
| 第2巻で神様アンリ・ジャイエが、1999年に体調を崩した甥エマニュエル・ルジェに代わって作ったと噂される『クロ・パラントゥ』を飲むシーンが出てくるのだ、『神様の悪戯』と賞されるこのワインが急に年号が2001年になってしまうのだ。実に興醒め。はっきり言って絵の差し替えが必要だろう。どうもこのマンガは原作者と作画者の意思の疎通が為されていない部分が散見される。韓国とかでも高く評価されているのにとても残念だ。これも是非とも直して欲しい。 読んでいて昔、大学生の頃に読んだ開高健の『ロマネ・コンティ・一九三五年』を思い出した。この傑作短編集をおそらくは作者も読んでいるだろう。 ということで古い本棚から引っ張り出してきて、読み直してみた。文庫本は見事にエージングされてイイ色になっていた。 この短編を開高健が書いたのは1972年だと思う。発表されたのが1973年1月の『文學界』なのでそう思うわけだ。とすると開高健が飲んだ『ロマネ・コンティ・一九三五年』は37年を経たヴィンテージだったことを意味する。つまり今に換算すれば1971年のワインだ。 食通だった開高健の蘊蓄が弾け、次々と文中にワイン... | ||
神の雫 (3) (モーニングKC (1459))亜樹直 オキモトシュウ ¥ 550¥ 550¥ 500 ★★★★ |
神の雫 (3) (モーニン... | |
| 若手ワイン評論家遠峰一青に酷評された「家族のレストラン」マ・ファミーユは雫たちの奮闘で再生できるのか? 雫やみやびの活躍だけでなく、父娘の努力があってそれは初めて成されるだろう.. 2007年11月5日現在既刊中で一番好きなエピソードが収録された本巻は、「神の雫、長い。1から全部買うのは大変だしどこから読んだらよいかわからない!」という方にお勧め。 中心テーマ「12使徒とその頂点に立つ神の雫」とは番外の話でありながら、とても心あたたまるストーリーである。雫やみやび、マ・ファミーユの父娘だけでなく、プロワイン評論家遠峰一青の態度も立派だ。 漫画として単純に面白い。ただし、この漫画で得た知識を引けらかすのはやめましょう。レストラン等では素直にソムリエにお勧めを聞いたほうが楽しい時間をすごせます。この漫画のおかげでワインにハマってしまい、もう止まらない。3巻はさびれたフランス料理レストランを主人公が「安くて美味なワイン」を探し出して立ち直らせていく話が中心。話の展開は意外性てんこ盛りで、少しも飽きない。そして、ここで紹介されているワインを、私は実際に買ってみて(安いので)、主人公のい... | ||
エンゼルバンク 3―ドラゴン桜外伝 (3) (モーニングKC)三田紀房 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
エンゼルバンク 3―ドラゴ... | |
| 最近、マンガばかり読んでいる気がするが、やはり気になる作品の新刊が出るとつい買ってしまう。本書は、待望の第3巻。 第2巻で、どうにも転職先がなさそうな二人の転職希望者に、助けを得て井野はベンチャー企業の社長秘書、中高年のみが社員という技術会社を紹介することで無事に「選択肢」を示すという職責を果たすことができた。 しかし、そのベンチャー企業の社長は、実は転職志望であったのを、海老沢が焚きつけて起業させてしまったという実例であった。 「怒れる」人は社長向き。 つまり、まっとうに「怒れない」人は、人の上に立てないというのは自分としても気になるメッセージ。 ただ、全般的には、1巻、2巻に比べて勉強になる面が少なくなってきたと感じていて、次の巻を買うかどうかは微妙。 若者がなぜ新卒後、会社を辞めたいと思うのか、そして辞めていった人はどうなるのかという辺りをもう少し深めて欲しい。あと、外資への転職は成功するのかとかにも興味があるのだが。 また、景気の悪化とともに、「売り手市場」から「買い手市場」となりつつある状況もうまく描き込んで欲しい。 やっと3巻に入って最後に普... | ||
神の雫 (4) (モーニングKC (1477))亜樹直 オキモトシュウ ¥ 550¥ 350 ★★★★★ |
神の雫 (4) (モーニン... | |
| 内容は、ワインが題材の漫画です。ワインの味わいを画で表現する、そういう漫画です。 この表現がすばらしい!!!(^O^)!!!言葉の表現と画の表現がとってもマッチしています。 キャラは主人公、準主人公ともに美形!!それに絡む女性もカワイイ&美形、いいですねえ。 主人公が、ワインの初心者なので(でも味わい方は天才的、漫画の主人公ですからネ(^_-))ワインを知りたいな〜と思っている人に楽しめる内容になっています。 ただ、難点は、「この漫画で取り上げられたワインがみな売り切れ」になってしまうということでしょうかアハハ…(^^;) ワインといわれても、正直、知識のない人のほうが多いと思う。 それでも、この漫画はおもしろい! なんといっても主人公もワイン初心者だからだ。 それに、分かりやすく解説が載っていたりする。 絵が綺麗なのもあって、その世界へいつの間にか引き込まれているだろう。 私は漫画などに感化されるほうではないのだが、この漫画は読み終わったら登場するワインが飲んでみたくなるほどだった。 百聞は一見にしかず。気になったら読んでみる価値はあるのではないでしょうか? ワインの知識をまるで持... | ||
専務島耕作 4 (4) (モーニングKC)弘兼憲史 ¥ 550 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
専務島耕作 4 (4) (... | |
| 五洋電気に対して3兆円規模の敵対的M&A(合併・吸収)を仕掛けてきた韓国の巨大企業ソムサンに対抗して、島耕作と五洋電気社長である勝浦がタッグを組んで防衛しようと言う縦糸に、例によって女性が横糸として絡んできます。三角合併、TOB(株式公開買い付け)、ホワイトナイトなどの最新の経済用語の勉強にもなります。今巻には懐かしい登場人物としては大町愛子とグレさんが登場しますが、そのグレさんにも危機が。しかしながら、全編を通してさほどの緊迫感は残念ながら感じられません。作者の弘兼憲史もさすがに少しエネルギーが低下してきたか。 「課長島耕作」以来のファンなので、出るとつい買ってしまう。 マンネリ化と戦っているのはいつもの通りで、最近は、中国やインドの最新事情を扱うことで回避していたが、本巻は日本企業を買う外資を扱うことで回避しようとしている。 なお、登場人物という面では全く新味はない。 役員ともなれば、なかなか他の業界にちょっと行くということにもならず、失脚するとか子供がもう1人できるぐらいでしか、マンネリとの戦いには勝つことができないだろう。 前書きでは「現実にありそうなことを物語にし... | ||
バガボンド 27 (27) (モーニングKC)井上雄彦 吉川英治 ¥ 550 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
バガボンド 27 (27)... | |
| 井上雄彦さんの絵はすばらしい。 原作を超えている。画像がよいのでつぎつぎに買ってしまう。 武蔵にバガボンドとつけたネーミングも良い。 これから終局までいったい何冊でるのであろうか。 21世紀武蔵はあんがいこころが優しくて、荒れ果てた東京に住む我々の こころにいや全国の人のこころに小さなともし火を置いてくれている。 ちいさな熱はやがて心を溶解させて、良き人がふえるとうれしい。 ぜひお読みください。バガボンドは毎回楽しく読ましていただいているけど、今回の巻は自分的にあまり好きではない。 なんというか、気安く人を殺しすぎる。人を殺すということの重さというものが表現しきれてなくて、ただ単にヒーローが敵をばっさばっさ殺してるだけな気がしてならない。 これじゃドラゴンボールみたいなのと変わんなくて、バガボンドらしさというのがあんまりでていないなぁと思った。 個人的ではあるけど、あんまり作者の気持ちみたいなのが感じた気のしない巻に思えた。吉岡一門弱すぎ・・・70名もいるので、当然雑魚はいて良いけど・・・上の連中も雑魚とそれほど差がない動きしかしていなくて、つまらない。 たんに、雑魚を70名... | ||
神の雫 (5) (モーニングKC (1490))亜樹直 オキモトシュウ ¥ 550 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★ |
神の雫 (5) (モーニン... | |
| ワインを中心に人間模様を描いているアクションシーンのない作品なのに、北条司の「シティ・ハンター」や「キャッツ・アイ」のような爽快感が感じられる。しかしワインに関する追求はどんどん深くなっていって、作品に重みを与えている。 美男美女がさわやかに登場していて、画も見ていて飽きない。 | ||